『ボクの釣り竿がないんだ」
昨日は
夕方、志戸桶に向かうまで
川嶺の自宅にみんながいたので
こどもらは
釣りに出かけたんです。
すると大きな魚を長男が釣り上げて
次男は興奮して
こう言い出したんです。
『ボクだけ、釣り竿がないんだ〜〜〜』
前日に大家さんにマイハズバンドが
釣り竿なんかを頂戴し
長男も持って、しかも大きな魚を釣った、、、
もう次男は
ずっと怒りっぱなし。
志戸桶に着いても
ずっと言いつづけます。
『ボクの釣り竿〜〜〜』
これまでの経緯を話しますと
おじいさんが倉庫に竿やモリがあるよと
教えてくださって
マイハズバンドが竹の長い竿に
器用にテグスを付けて
やっと次男の釣り竿が
できたんです。
そうなると
欲が出ます。
『魚が釣りたい!』
ちゅうわけで
わたしく、ちびっ子が落ちないように
着いていくことになり
歩いて海に行きます。
いつもは
抱っこやおんぶをせがむ次男も
大騒ぎで走っていきます。
また、違うヤギの親子も
『この子らハイテンションやな〜』って
思てるはず。
そういいつつも、
本当は釣りに行きたいのは
長男もなんですよね。
だれかが残していった
エビのえさを見つけ
釣り始めます。
こんな場所で釣れるなんて
最高やろ〜
しかし、忙しいのは長男で
次男はと言うと
竿を持って
『まだ釣れんな〜〜〜』と
のんきです。
しかし、波も強くて
風ももちろん強いんで
魚がいそうにありません。
そやけど、
海に落ちんように見てるだけでも
結構しんどいがな〜
結局、みつけたエビもなくなり
帰ることに、、、
とりあえず、満足したんでしょう、、、
釣れなかったけど
自分の釣り竿を
ゲットし、
順番にだれかに竿を持たし
おどけて走るさまは
まさしく末っ子の特権を
使い切った満足感である。
でも、
私も釣りをしたいな〜って
思った。
風に吹かれて
座って、、、、
次はこう言ってみよう。
『オカンの釣り竿がないんだ!!』
なんてね。。。
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by poplife1217
| 2011-08-15 11:12
| 子育て